HS Farmとは
About HS Farm

株式会社 HS Farmは、水資源が豊富で日本屈指の日照量を誇る恵まれた環境の静岡県浜松市を拠点に、キャベツを中心として白ネギやナスなどの農作物、そして苗の生産・販売を行っている農業法人です。

スタッフ一人ひとりが農業への熱い想いを持ち、「しっかり稼げる野菜づくりを　農場から笑顔の連鎖を生み出します」というモットーのもと、安全で美味しい農作物の栽培・販売に日々取り組んでいます。スタッフと消費者、双方が笑顔になれる農業こそが、私たちの目指す理想の姿です。

また、従来の常識にとらわれず、新しい発想で魅力ある次世代農業の確立にも力を注いでいます。HS Farmはまだ若く発展途上の会社ですが、これからも型にはまらない自由で楽しい、ワクワクする農業を、熱い仲間と共に育てていきたいと考えています。

今後もこの浜松から、質の高い美味しい農産物を全国のより多くの方々にお届けできるよう、努力を続けてまいります。

HS Farmの目指す方向性
Our Vision

HS Farmの農業の取り組み
Our Initiatives

農業⼈材の育成

農業⼈材の育成に⼒を⼊れています。従業員のスキルアップできるよう形式的な型には まった研修や勉強会だけでなく、常にコミュニケーションを図りながら、それぞれの夢や目標に 合わせた最適なサポート・指導を行います。将来は独立したい！という方の夢もしっかりサポート できるよう研修プログラムも用意しております。

農産物の品質向上と生産・販売

キャベツ、⽩ネギ、なすを種・苗から育成し、味・鮮度の品質が⾼い農産物を⽣産・販売 しています。 野菜の出来は、苗で50%以上が決まると言われているため、当農園では自社で種子から苗を育てる ということにこだわりを持って取り組んでいます。ハウス栽培では、農薬の使用回数を抑えるなど商品品質や土壌の改善に注力した取り組みを行なっております。

安定した生産を可能にする隔離栽培

隔離栽培は、安定した農産物生産を実現するための有効な手法です。土壌と作物を物理的に分離することで、土壌由来の病害発生を未然に防ぎ、常に健全な生育環境を維持できます。また、万が一病害虫が入り込んだ場合でも、培地を迅速に交換することで被害が拡大する前に対処でき、生産ロスを最小限に抑えることが可能です。この仕組みにより年間を通じて安定した収量を確保でき、品質のばらつきも軽減されます。生産効率の向上を重視する現場において、隔離栽培は持続的で再現性の高い生産体制を構築するための重要な技術と言えます。

耕畜連携事業

耕畜連携とは、農作物を栽培する「耕種農業者」と家畜を飼育する「畜産農業者」が協力し、 資源を循環させる取り組みです。畜産業で生じる家畜ふん尿を堆肥としてを利用することで質の 高い国産の肥料を使うことができます。このように、資源を互いにうまく提供および循環していく ことで、持続可能な地域の形成につながります。

地域社会への貢献と持続可能な農業に向けて
Contribution